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文化庁では、「文化庁日本の技フェア～文化財を守り続けてきた匠の技～」を１０月２２日㈯と２３日㈰に東京・外神田のベルサール秋葉原１階イベントホール、地下１階ホールで開催する。
ここ数年、文化財の保存のために欠くことのできない〝文化財の保存技術〟は、伝承者の養成や原材料の確保等が困難になりつつあり、継承の危機に瀕している。この技フェアでは〝文化財の保存技術〟を紹介することで、それらの現状や文化財の保存技術の大切さをより多くの人々に理解してもらうとともに、〝文化財の保存技術〟の未来の伝承者・理解者の拡大等に資することを目的に開催している。
当日は、「選定保存技術保存団体による展示・実演・体験等と以下のとおり行う。
〇展示：技の解説や保存団体を紹介するパネル、原材料・道具等を展示
〇実演：先人から受け継がれてきた知恵と熟練の技を技術者が披露
〇体験：技術者から教わりながら「匠の技」を体験できる（要予約）
〇お仕事相談コーナー：選定保存技術に携わる業務について、質問や相談を受け付ける
〇映像紹介：選定保存技術を紹介する映像を上映
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