大学院学生支援へ有識者会議が発足
「授業料の卒後納付」などで議論(文科省)
大学院段階の学生支援に関する新たな制度に向けた動きが始まった。文部科学省の有識者会議の第1回会合が9月13日に開催され、「在学中は授業料を徴収せず、卒業(修了)後の所得に連動して納付を可能」とする新たな制度を具体化する際の課題を浮き彫りにするとともに、あるべき支援のあり方を探った。会議では、新支援制度の対象となる学生の範囲や、〝出世払い〟の具体的方法といったことに関しても議論を深めることとしている。会議は今年度末までを目途に取りまとめを行う見込み。
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