自然科学専攻学生、「35%→50%」に
教育未来創造会議提言の工程表を公表
基金を含めた支援を来年度スタート
高等教育のあり方などを検討している政府の教育未来創造会議が今年6月に取りまとめた第一次提言で示された施策の実現に向けた工程表を、9月2日の閣議で永岡桂子文部科学大臣が報告した。「未来を支える人材を育む」大学の機能強化を図るもので、第一次提言では、自然科学分野を専攻する学生の割合を現行の35%から50%へと引き上げることとしているが、工程表では基金を含めた継続的な支援策のあり方に関する検討を今年度中に終え、来年度からはさまざまなサポートを順次実施することとしている。
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【目次】
〔通 知〕
免許法施行規則改正省令を公布
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