「新トビタテ!留学JAPAN」来年度開始
コロナ禍経て『グローバルリーダー』育成
イノベーター、STEAMなど3コースを用意
わが国若者の海外留学への気運を醸成する官民協働の留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」。内向き志向といわれている若者の眼を海外に向けさせる取組として、多くの成果を経て、昨年度、2013年度からの活動に幕を閉じた。コロナ禍で海外留学が思うようにできないなか、再びわが国学生を海外へと導く必要性は、答えのない課題に取り組まなくてはならないこれからの時代を生き抜く人材を育てる上で不可欠であることから、文部科学省は「新・トビタテ!留学JAPAN」として、新たな学生留学促進事業を来年度始めることとなった。目指す人材像は『自ら社会に変革を起こしていくグローバルリーダー』。大学生に関しては、STEAM領域での留学をサポートするものなど3コースを用意。募集にあたっては、実社会との接点から多様な学びを得ることができる学修活動を含むことが必須条件となる。
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