『文化財修理センター』設置へ検討会発足（第9151号）

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2022年7月25日『文化財修理センター』設置へ検討会発足（第9151号）

『文化財修理センター』設置へ検討会発足
京都に分野横断的拠点記録管理や研修など

わが国文化財修理などでのさまざまな課題を解決する拠点として京都に設置される『文化財修理センター（仮称）』の具体的な検討を行うために文化庁に設置された有識者検討会の第１回会合が、７月15日に開催された。新センターに求められる機能、設置場所や規模、運営のあり方に関して調査研究を行う。わが国の彫刻・絵画・書跡・工芸などの分野の国宝や重要文化財を中心とした文化財を安全に修理するためには、十分な修理作業スペースや科学技術の発展などに伴う機能面の整備が求められており、これら現状を踏まえた文化財修理拠点の新たな整備の必要性が指摘されている。

続きは紙面での掲載となります。

【目次】

『文化財修理センター』設置へ検討会発足
国際卓越研究大「３％成長」方向性
岩手大農学部が１２０周年記念式典・講演会
茨城大と高エネ機構が協定
阪大、マレーシア科学大と調印
おかやま活性化評議会設立＝岡山大
名大に歴史的化学論文大賞銘板
メルボルン大学長らが東北大訪問
小畑教員養成室長が奈教大等視察
都倉文化庁長官が国映アを視察
ユネスコ「世界の記憶」30周年
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2022年7月25日 『文化財修理センター』設置へ検討会発足（第9151号）

2022年7月25日『文化財修理センター』設置へ検討会発足（第9151号）