「デジタル田園都市国家構想」へ基本方針
2026年度に『人材』230万人を育成
大学・高専が育成拠点 DS教育など推進へ
デジタル技術の進展による地方創生を目指す「デジタル田園都市国家構想」。現政権の目玉施策として、岸田首相の就任以来、構想の構築に向けて精力的に議論が重ねられているが、このほど同構想を実現するための基本方針がまとまった。育成すべきデジタル人材を230万人と想定。2年後の2024年度末まで育成体制を整え、4年後の2026年度までの目標達成を目指す。大学・高専など高等教育機関をデジタル人材育成拠点と位置づけ、優れた教育プログラムの認定などの施策を講じ、実践的な課題解決能力を持った人材の育成を進める。コンソーシアムを形成し、各地域の数理・データサイエンス・AI教育を推進する姿勢も示している。
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【目次】
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