■ポイント□
〇県外出身の新入生に食料品詰め合わせをプレゼント
〇広島大新入生の7割は県外出身者
〇慣れない一人暮らしをバックアップ
広島大学は、インターネットなどを通して多くの人々から寄附を集めるクラウドファンディングを国内最大のクラファンサービス企業「READY」と提携して行っている。事業名は『♯ようこそ広大プロジェクト 地元食材で学生生活の始まりを支えたい!』。クラファン公開期間は6月30日までで、目標額は200万円。県外出身の新入生に食料品詰め合わせを贈ることで、一人暮らし生活をサポートする。所定の寄附額に達した寄附者には、広島大基金の記念品が贈られる。事業は広島県内外でスーパーマーケットを展開する㈱フレスタの協力を得て実施する。事業内容と意気込みを広島大では次のとおり説明している。
「広島大学へ入学する学生は、毎年約2500名。
このうちおよそ7割、約1700名の新入生は県外の出身です。
今年も、多くの新入生が慣れない広島での一人暮らしを始めています。
そんな学生たちのため、広島大学の先輩が食料品詰合せを通じて、一人暮らしの後輩学生に元気を届けます!
詰合せの内容は、先輩学生が一人暮らしの経験を踏まえ、一生懸命考えました。
また、県外の学生も多いことから少しでも広島の自慢できる食材を知ってもらうため、地元の食材も詰め込みます。
広島で学ぶ後輩を応援したい!
広島の「おいしい」を是非知ってもらいたい!
皆さまのご寄付が、一人暮らしを始めたばかりの新入生を支えます。どうぞご賛同のほどよろしくお願いします!」