国大施設整備会議が夏の報告へ精力議論（第9116号）

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2022年4月27日国大施設整備会議が夏の報告へ精力議論（第9116号）

イノベは「社会的変化をもたらすもの」
国大施設整備会議が夏の報告へ精力議論
研究者だけでなく市民らの交流・対話の場に

国立大学法人等の施設整備推進に向けて議論している文部科学省文教施設企画・防災部の検討会議では、今年夏頃の報告書取りまとめに向けて議論が進んでいる。国立大学施設がイノベーション・コモンズ（共創拠点）として機能を果たすことができるよう今後の推進方策を審議。４月22日に開かれた会合ではまとめの方向性案が示され、イノベーションの概念を、新たな産業につながる革新技術創出という従来のものから、「社会的に意義のある新たな価値を創造し社会的変化をもたらすもの」という認識に改めることが必要と指摘。学生や研究者だけでなく、行政や市民など多様なステークホルダーが交流・対話する場とすることを求めている。

続きは紙面での掲載となります。

【目次】

国大施設整備会議が夏の報告へ精力議論
量子未来社会ビジョンを決定
島根大、国際観光教育センター設置
弘前大、農林中金青森支店と協定
信州大が共創研究所の設置契約
群馬大で多機能診療棟内覧会
東京外大、アレッポ大と国際協定
東北大、ＰｘＤＴとの連携強化
佐賀大が市、リコーなどと協定
末松文科相が阪大免疫学拠点を視察
「さっつんサブレ」が完成（鹿児島大）
北原元金材研庶務課長に叙位
今日の話題

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2022年4月27日 国大施設整備会議が夏の報告へ精力議論（第9116号）

2022年4月27日国大施設整備会議が夏の報告へ精力議論（第9116号）