研究・教育DXが進行 機能のあり方議論
Oサイエンス時代の大学図書館部会で論点
オープンサイエンス時代での大学図書館のあり方を議論するために科学技術・学術審議会情報委員会の下に設置された部会の第2回会合が4月21日に開催された。審議を行う上での論点が示され、研究DX(デジタルトランスフォーメーション)や教育DXの取組が進行するなかで、大学図書館に求められる機能などについて議論を深める。「既存の資料収集という役割から、大学内で生成された成果の発信という役割にシフトしているのではないか」といった問題意識を踏まえたもの。また、図書館間相互貸借(ILL)など、これまで大学図書館が果たしてきた役割がDXのもとで求められる変革のあり方なども打ち出すこととしている。
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