文部科学省は、総務省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、防衛省とともに、文教施設等の分野を含むインフラメンテナンスの優れた取組・技術開発を表彰する「第6回インフラメンテナンス大賞」の公募を実施している。
インフラメンテナンス大賞は、日本国内の社会資本のメンテナンスに係る優れた取組や技術開発を表彰するもの。表彰により、好事例として広く紹介することで、わが国のインフラメンテナンスに関わる学校設置者等の団体、研究者、事業者等の取組を促進し、メンテナンス産業の活性化を図るとともに、インフラメンテナンスの理念の普及を図ることを目的としている。
「メンテナンス実施現場における工夫部門」「メンテナンスを支える活動部門」「技術開発部門」における優れた取組や技術開発を行った者に対して、有識者で構成される選考委員会での審査を経て、大臣賞、特別賞、優秀賞を決定する。応募期間は3月22日から5月20日まで。