「キープレーヤーは大学」真の起業教育を
経団連がスタートアップ創出で提言
ユニコーン企業、5年後に100社目指す
日本経済団体連合会は、新たなビジネスを生み出す企業である「スタートアップ」を生み出すための提言を3月11日に取りまとめ、同16日に小林鷹之科学技術政策担当大臣に提出した。企業価値が10億ドル以上の未上場企業である「ユニコーン」企業を5年後の2027年までに100社にまで増やすことを目標に掲げている。大学を重要なキープレーヤーとして位置付けており、「大学を核としたスタートアップエコシステム」を構築。各大学のミッションにベンチャー創出を掲げ、研究者・学生が実際の起業家に接する機会やコミュニティの構築を大胆に展開し、大学発スタートアップの創出まで見据えた〝真のアントレプレナーシップ教育〟の拡充に努めるべきとしている。
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【目次】
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