中央大学は去る1月28日、キャンパスを置く八王子市と同じ多摩地区の東京都立川市と包括連携協定を締結した。幅広い分野で包括的な連携を推進することにより、地域課題の解決、地域の活性化、大学の教育研究の充実を図り、地域をはじめとした社会全体の持続的かつ公正な発展に貢献することを目的としている。
協定する分野は、1)立川市の施策の推進及び地域を始めとした社会全体の課題解決、2)まちづくり及び地域の活性化、3)生涯学習、4)学生の地域活動への参加、5)産業、学術、官公庁の連携など。今後予定する主な取組は、学生による子ども向けイベントの企画・運営、立川市の業務や取組に関する授業の開講、留学生に対する日本文化交流などをあげている。