文部科学省では、「日本型教育の海外展開(EDU‐Portニッポン)」の今年度の成果及び今後の方向性について議論し共有するため、「EDU‐Portシンポジウム「新しい日常」における水平的で双方向の学び」を3月4日㈮午後2時から5時までオンライン配信により開催する。
シンポジウムでは、官房国際課「EDU‐Portニッポン事業報告」に続いて、活動報告として、香川大学医学部清水裕子教授による「カンボジアにおける衛生教育および学校保健室体制モデルの進展事業」、NPO法人Colorbath吉川雄介代表理事による「DOTS~みえる世界が広がる、その先に~」、㈱公文教育研究会ライセンス事業部須川陽介次長による「アブダビ首長国の小学校における学力向上への貢献事業」の報告がそれぞれ行われる。
また、鈴木 寛東京大学公共政策大学院教授・慶應義塾大学政策・メディア研究科教授、北村友人東京大学大学院教育学研究科教授、山田肖子名古屋大学大学院国際開発研究科教授によるパネルディスカッションを行う。