【名市大】学生考案のパンがベーカリーカフェで販売

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名古屋市立大学では、平成２６年度から名古屋市交通局との連携により、「上前津駅の魅力づくり」として経済学部の学生が店舗設置の提案を行い、平成３０年度には提案内容を生かした店舗としてベーカリーカフェ「ヴィ・ド・フランス上前津店」が開業した。

開業後は商品開発に関する連携を継続して行っており、今年も１月１７日に学生考案の限定商品が発売された。第２弾の商品は２月に発売予定。

コロナ禍でおうち時間が増えるなか、〝おうちで食するのに購入したい商品〟を基本コンセプトに名古屋市立大の学生から出された多くの提案の中から、企業で開発を進めた結果、新商品として上前津店限定で２種類のパンを発売した。

１月１７日に販売されたのは、『炙りチキンとアボカドの胚芽ベーグルサンド』。胚芽ベーグルにレッドオニオン、トマト、炙りチキンをサンドしてアボカドタルタルソースで味付けした。

さらに、２月には『生ハム・アボカド・オレンジサンド』が販売される。生ハム・オレンジ・チーズ・アボカドをフランスパンにサンドした。税込み価格４５０円。

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