文化庁は、歴史文化遺産フォーラム「アドベンチャーツーリズムと歴史文化遺産の活用」を2月13日㈰午後1時から和歌山城ホール小ホール(和歌山市)で開催する。地域独自の自然や地域のありのままの文化を地域の方々とともに体験する「アドベンチャーツーリズム」の考え方を通して、和歌山県を例に、世界文化遺産、日本遺産、さらにジオパーク等の自然遺産の活用や保存などについて考える。
「歴史文化遺産を活用したアドベンチャーツーリズム」と題した講演とともに、四代目玉田玉秀斎氏による講談(創作)「南方熊楠と熊野古道」を実施。さらに、「持続可能な観光まちづくりおよび観光振興のための歴史文化遺産の活用と保全にむけたツーリズム推進のあり方」に関するディカッションを実施する。