情報・システム研究機構国立遺伝学研究所は、学生や市民らを対象に、生命科学の遺伝学についてより一層の理解を深めてもらおうと、今年度も「ONLINE公開講演会2021」を11月20日㈯午後1時から開催する。
今回は、斎藤成也集団遺伝研究室教授が「ゲノム進化と形態進化をどうつなげるか?」、相賀裕美子発生工学研究室教授が「生殖細胞の性分化:精子と卵子のわかれめ」、総合研究大学大学遺伝学専攻の神部飛雄さんが「私が遺伝研進学を決めたカギ」―と題してそれぞれ講演する。
さらに、ネットに集結した研究者が研究成果を紹介し、遺伝研(総合研究大学院大学遺伝学専攻)での学生生活について紹介する。
参加無料。参加登録は特設サイト(www.nig.ac.jp/kouenkai/)まで。