2021年8月20日 【文科省】東京五輪銀メダル 女子バスケ主将らが大臣に報告

東京2020大会でバスケットボール競技男女通してわが国初のメダル獲得となる銀メダルに輝いたバスケットボール女子チームの髙田真希主将らが、8月19日に文部科学省を訪れ、萩生田光一文部科学大臣や室伏スポーツ庁長官らを表敬。大会のもようを報告するとともに、大臣から歴史的快挙に対する祝意を受けた。

準々決勝で残り15秒から逆転の3点シュートを決めた林咲希選手も大臣室を訪れ、次回のパリ五輪に向けた意気込みなどを語った。表敬には、日本バスケットボール協会の三屋裕子会長らも同席した。

髙田選手は、金メダルを目標にしていたので、悔しい部分はあるとしたうえで、「バスケットボール界初オリンピックメダル獲得で大変誇らしく思う。仲間との絆がかけがえのないものだと思ったので、そういったものを大切にしながら(パリ五輪が開催される)3年後を見据えて頑張っていきたい」と話した。

林選手は、「自分の武器である3ポイントシュートで世界と戦えて銀メダルを持ち帰れたことはすごく嬉しい。しかし、アメリカに2敗したことはすごく悔しい気持ちが残っているので、もっと成長して、パリに向けて精一杯頑張っていきたい」と述べた。


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