「基盤研究C」のあり方など議論
研究費部会が最終まとめへ論点提示
若手がチャレンジできる機会充実も
科学研究費補助金のあり方などについて検討している科学技術・学術審議会研究費部会が去る11月2日に開催され、「科研費で対象とする研究者の範囲と金額設定」や「若手研究者が失敗を恐れずにチャレンジできる機会の充実」などに関する議論を、来年1月に取りまとめ予定の最終まとめに向けて進めることを確認した。科研費主要事項の約半分を占める「基礎研究C(事業金額500万円以下)」の位置づけなどについて見つめ直す。
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