ポスドク雇用・育成でガイドライン案
任期は「3~5年間」、給与も適正な処遇を
大学院博士課程で博士号取得後、任期制の職により大学等の研究機関で研究業務に従事している若手研究者「ポストドクター」。現在、わが国内の総数は1万6000人存在し、研究者の〝卵〟としてだけでなく、実際に研究活動を行う上で不可欠な存在となっている。一方で、待遇面やキャリアパスの観点から決して適切な環境にあるとは言い難く、こうした現状は、若者の研究職離れを加速させている。こうした現状を改善すべく「ポスドクの雇用・育成に関するガイドライン(指針)」策定に向けた動きが進んでいる。
続きは紙面での掲載となります。
【目次】
〔通 知〕
個別施設計画の策定について
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