経済財政諮問会議が新内閣での議題提示
オンライン活用で大学改革やリカレント教育推進
政府の経済財政諮問会議が10月6日に首相官邸で開催され、新内閣での経済財政運営と重要課題について、民間議員から提言された。オンラインを活用して地域で人が育つための大学改革やリカレント教育を、新内閣で進めるべき課題として提示。オンライン活用を進めて、定員などに関わりなく、〝頑張った者が卒業できる仕組みへの変革〟を促した。この提言を行ったのは、竹森俊平慶應義塾大学経済学部教授、中西宏明日本経済団体連合会会長ら。今年9月に発足した菅義偉内閣では、感染対策と経済の両立にあたっては、「人の流れを作ることで、経済を回復させることが重要。また、デジタル化等の構造変化に積極的に対応していくべき」との見解を表明した。
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