大教大附属平野小学校が財務教室
オンラインを活用した新形式で実施
大阪教育大学附属平野小学校が、6年生104人を対象に「財政教室」をこのほど2日間にわたって実施した。同教室は財務省が推奨する義務教育段階での「財政教育プログラム」を6年前に同校が全国で初めて行い、その後「財政教室」として毎年実施している授業。わが国財政の現状を知り、〝財源の確保や配分の問題にどのように取り組むべきか〟ということに関して、児童らが自身の将来に関わる問題として考え、取り組むことを特徴としている。
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