産業界のニーズ踏まえた高等教育
CSTI有識者懇で「学士・博士教育」議論
情報学部の定員拡充や正規ポスト枠の充実など
内閣府の総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)有識者議員懇談会が、8月6日に内閣府会議室で開催された。今会合のテーマは「人材育成に係る産業界ニーズを踏まえた高等教育のあり方」。学士教育と博士教育の二つの視点から活発な議論が繰り広げられた。必要性が指摘されている情報学部の学部学科定員の拡充を行う際に留意すべき点について意見交換。さらに、少なすぎるアカデミアの正規ポスト枠が優秀な学生の博士進学への阻害要因となっていることも踏まえ、あるべき姿をあらためて見つめ直した。
続きは紙面での掲載となります。
【目次】
〔通 知〕
教育実習・介護等体験の代替措置
本紙の特色 | 『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週3回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。 特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。 |
購読料金 | 月額 7.020円 (税込) |
刊行日 | 隔日 月・水・金/祭日は休刊 |
bunkyo@kancho-t.com |