コロナ禍で推進「新しい仕事の仕方」
〝時計の針、戻さない〟文科省TFが報告書
管理職のテレワーク活用や行政説明オンライン
文部科学省は、新型コロナウイルス感染症拡大防止への対応を契機として、「新しい仕事の仕方」や「働き方改革」について検討してきた同省のタスクフォース(作業部会、TF)が取りまとめた報告書を7月21日に公表した。〝時計の針を元に戻さない〟との決意のもと、『新しい働き方』へと移行する強い意思を表明。管理職の率先な活用によりテレワークを進めるとともに、幹部説明のペーパーレス化推進、さらに、行政説明のオンライン実施といった取組を「新たな職員環境づくり」のために必要な施策として例示しており、こうした取組を職員一人ひとりが実践することを求めている。
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【目次】
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