新たな時代の高専教育実現へ進む議論
「教室以外」の授業、60単位に拡大
「みなし専任教員」の導入も(中教審大学分科会)
新たな時代の高専教育の実現に向けた議論が進んでいる。多様なメディアを利用して、教室以外の場所で履修できる授業の単位数の上限を現在の30単位から60単位への拡大。分野の特性に応じて実施可能な授業形態の幅を広げることを目指している。また、実務家教員の活用を進めるため、現在認められていない「みなし専任教員」の高専への導入に関しても、可能とすべく、中央教育審議会大学分科会などで検討を重ねている。
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【目次】
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