9年間見通した教員養成カリキュラム
教育実習の共通開設で修得単位数「四分の一減」
義務教育9年間を見通した教員養成のあり方などを議論している中央教育審議会の部会で、小学校・中学校両教諭免許状取得する場合に必要な単位数の例外的な扱いなどを盛り込んだ審議のまとめ案が示された。小中6+3年間を一貫した教員養成カリキュラムを編成する場合、「教職実践演習」などの教育実習を共通開設することが考えられることから、要修得単位数は現在の118単位から87~91単位と、四分の一以上減らすことが可能との見方を打ち出している。
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