アフターコロナの高等教育へ議論を
萩生田大臣が国大学長・機構長会議で意向
「改革」の重要性強調、意欲的な大学は支援
文部科学省は、国立大学法人学長・大学共同利用機関法人機構長等会議を7月14日に開催した。毎年6月に行っているものだが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響などを踏まえて時期をやや遅らせ、また、Web会議形式により実施した。冒頭、萩生田光一文部科学大臣が挨拶し、新型感染症の流行を契機とした新たな社会の姿である『ウイズコロナ』『アフターコロナ』のなかで果たす国立大学等の役割に関して、期待を踏まえて言及。文科省でもこうした新たな社会での高等教育のあり方を議論する方針を示した上で、「未知の領域のチャレンジであり、各大学の英知をお借りして、新たな解を探していきたい」との考えを表明した。
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