12月1日時点で435
公益信託現況調査結果―総務省
総務省は、令和元年12月1日時点で設定されていた全ての公益信託を対象に「公益信託現況調査」を実施し、公益信託の所管官庁からの回答に基づき、7日に調査結果を取りまとめた。それによると、令和元年12月1日現在での公益信託の数は435であり、内訳は、国所管が132、都道府県所管が303となっている。主務官庁別の信託数は、都道府県教委所管の公益信託が多いため、文部科学省が279で全体の約3分の2を占め、厚生労働省の59、国土交通省の30が続いている。都道府県所管の公益信託について都道府県別の数をみると、東京都が31信託で一番多く、大阪府、静岡県、兵庫県が続いている。
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