小中免許状併有へ教員養成部会で議論（第8853号）

HOME » 文教速報 » 小中免許状併有へ教員養成部会で議論（第8853号）

2020年6月15日小中免許状併有へ教員養成部会で議論（第8853号）

小・中学校の免許状併有へ
中教審教員養成部会で議論
大学で授業科目を共通開設、取得時に活用

小学校と中学校の免許状の併有の観点から、大学で内容的に共通する授業科目を共通に開設し、学生が他校種の免許を取得する際に活用してはどうか―。こうした論点を踏まえた議論が中央教育審議会教員養成部会で行われている。義務教育９年間を見通した免許制度の仕組み構築に向けたもので、現職教員に関しても、勤務経験を踏まえた免許状取得に必要な単位の弾力化など仕組みの見直しを促している。

続きは有料になります。

【目次】

小中免許状併有へ教員養成部会で議論
ポストコロナの地方国立大学
金沢大と三井住友信託銀行が覚書
鳥取大など県内18機関・団体が協定
豊橋技科大教授の研究説明が小５国語の教科書に
建築家三分一氏が山口大客員教授に
大教大、全学あげて感染症予防対策
未来館「ＡＩ」テーマに意識調査
令和２年版科技白書を閣議決定

〔通知〕
英語教育改善推進事業中止について

本紙の特色	『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週３回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。
購読料金	月額　7.020円　(税込)
刊行日	隔日　月・水・金/祭日は休刊
E-mail	bunkyo@kancho-t.com

中央省庁及び都道府県の機関や関連団体などの事務従事者を対象に、執務上の参考に供するための各種情報を正確・確実・迅速にお届けしています。

2020年6月15日 小中免許状併有へ教員養成部会で議論（第8853号）

2020年6月15日小中免許状併有へ教員養成部会で議論（第8853号）