入試延期や9月入試の検討求める
経済財政諮問会議で民間議員が提言
研究開発投資「本予算でしっかりと」
政府の経済財政諮問会議が5月15日に首相官邸で開催され、コロナ感染症危機のなかでも、教育を推進させるとともに、教育格差を生まさせないために、大学入試の延期や9月入学なども視野に入れた検討を行うことを求める提言が、竹森俊平慶応義塾大学教授ら民間議員から行われた。また、ポストコロナ時代にわが国経済回復と競争力強化を図る上で研究開発の推進は不可欠であることをあらためて強調。当初予算では賄えないために補正予算にも支えられているという研究開発投資の現状を打破し、本予算でしっかりと取り組むことを求めている。
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【目次】
〔通 知〕
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