「資格・検定試験活用が現実的」
自民党WTが大学入試英語適正実施へ提言
自民党文部科学部会大学入試英語の適正化実施ワーキングチームは、「読む・書く・聞く・話す」の4技能の評価は、各大学の主体性と責任で実施することが基本とする提言を3月16日にまとめ、翌17日に文部科学省へ提出した。大学入試センターが4技能評価を行う試験を開発することが理想だが、「現状では英語資格・検定試験の活用が現実的」と指摘。4技能すべてを活用する方法のほか、「話すこと」「書くこと」の2技能、あるいは「話すこと」について活用する方法も考えられるとの方向性を打ち出している。
続きは有料になります。
【目次】
〔通 知〕問題行動等生徒指導上の調査
本紙の特色 | 『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週3回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。 特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。 |
購読料金 | 月額 7.020円 (税込) |
刊行日 | 隔日 月・水・金/祭日は休刊 |
bunkyo@kancho-t.com |