補正予算案を閣議決定、文科省は5367億円
国立大の施設整備や国立高専の機能強化推進
若手研究者の活躍促進へ資金・環境整備も
令和元年度補正予算案が12月13日に閣議決定された。①災害からの復旧・復興と安全・安心の確保、②経済の下振れリスクを乗り越えようとする者への重点支援、③未来への投資と東京オリンピック・パラリンピック後も見据えた経済活力の維持・向上―など総額4兆4700億円の規模。このうち文部科学省関連では、国立大学の設備の整備270億円や、国立高専の機能高度化200億円など、総額5367億円を盛り込んだ。若手研究者の活躍を促す資金・環境整備などにも取り組む。補正予算案は、年明けの次期通常国会へ提出される予定。
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【目次】
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