2019年11月25日 ポスドクのキャリア開発支援などで指針来夏策定(第8777号)

ポスドクのキャリア開発支援などで指針
科技審人材委に小委員会設置、来夏策定

主に博士課程修了後、研究者としての能力をさらに向上させるため、引き続き大学等の研究機関で研究業務に従事する「ポストドクター」。大学院生と助教との間に位置づけられているポジジョンで、全国の大学など研究機関に約1万6000人在籍しているが、不安定な研究・雇用環境に置かれているとの指摘がある。こうした現状を踏まえ、文部科学省では、ガイドライン(指針)を策定することとし、科学技術・学術審議会人材委員会の下に、ポスドクの雇用に関する小委員会を設置、第1回会合を11月18日に省内会議室で開催した。

続きは有料になります。

【目次】

〔通 知〕入試英語成績提供システム大綱廃止

本紙の特色  『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週3回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。
特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。
購読料金 月額 7.020円 (税込)
刊行日 隔日 月・水・金/祭日は休刊
E-mail bunkyo@kancho-t.com

株式会社官庁通信社
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-13-14
--総務部--TEL 03-3251-5751 FAX 03-3251-5753
--編集部--TEL 03-3251-5755 FAX 03-3251-5754

Copyright 株式会社官庁通信社 All Rights Reserved.