博士前期から〝給与〟支給できる競争的資金を
研究力強化・若手支援総合パッケージ策定へ提言
理研研究者が総合科学技術イノベ有識者懇談会で
科学技術政策担当大臣ら政務3役と総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)有識者会議との会合が、去る9月19日に内閣府会議室で開催された。議題は「『研究力強化・若手研究者支援総合パッケージ』の策定」。理研研究者らが研究現場からみた課題と、競争的資金(グラント)のあるべき姿を進言した。後期博士課程進学希望者に前期課程から〝給与〟を支給できるグラントの設立や、若手研究者が高額機器を購入できるグラントの設立などを提唱している。
続きは有料になります。
【目次】
〔通 知〕学校魅力化フォーラムの開催について
本紙の特色 | 『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週3回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。 特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。 |
購読料金 | 月額 7.020円 (税込) |
刊行日 | 隔日 月・水・金/祭日は休刊 |
bunkyo@kancho-t.com |