留学生の国内就職促進へ議論始まる
文科・経産・厚労3省合同でプロジェクトチーム
採用プロセスの多様化など、年末に取りまとめ
外国人留学生の就職や採用後の活躍に向けた議論が、文部科学、経済産業、厚生労働の3省協力のもと始まった。国内企業での就職を希望する留学生が6割以上いる一方で、実際には3割未満しか国内に留まらないことから、3省合同によるプロジェクトチームを発足、第1回会合を今月開催した。留学生の採用・定着に関する現状・課題分析を行うとともに、留学生の採用プロセスや採用後の待遇の多様化に向けた施策のあり方を探る。今後、月1回程度のペースで会合を重ね、年末を目途に取りまとめを行う予定。
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【目次】
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