「学修成果の把握・可視化」でガイドライン案
中央教育審議会大学分科会の教学マネジメント特別委員会の第6回会合が、7月5日に文部科学省会議室で開催された。教学マネジメントに関するガイドライン(指針)策定に向けて多面的な視点から検討している会合で、今回の議題は『学修成果の把握・可視化』。卒論作成でのさまざまな活動の総合的な評価を通して、「卒業認定・学位授与の方針」(GP)の達成状況を確認することなどを指針に盛り込むべき事項としてあげている。さらに、その際、全ての授業科目は、教員らの負担が過大になることから、特定の授業科目に限定することで、一定の軽減を図ることとしている。
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【目次】
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