業務共通化は「課題が解決した法人から」
共同利用機関等「連合体」設置へ進む議論
人間文化、自然科学、高エネルギー加速器、情報・システムの大学共同利用機関法人と総合研究大学院大学が分野横断型研究などを行うために、「連合体」を5法人の上に設置することとなり、現在、準備委員会を設置して、連合体設立に向けた議論が展開されている。業務の共通化に関しては初めから5法人での導入を目指すのではなく、課題が解決した法人からスタートし、順次拡大する手法を取ることなどとしている。「連合体」設立に向け、①組織、②業務運営、③研究力強化、④大学院教育―の四つのワーキンググループを準備委の下に設置し、それぞれ議論を進めている。
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【目次】
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