Society5.0時代見据えた教育の革新
再生実行会議が第11次提言を安倍首相に提出
高専と大学が連携し教育プログラムを導入
政府の教育再生実行会議(座長:鎌田薫前早稲田大学長)は5月17日に、第11次提言を安倍晋三首相に提出した。AIやビッグデータといった技術進展に伴うSociety5.0時代到来を見据えた教育の革新を求めるもの。新たな時代を担う全ての大学生がAI・数理・データサイエンスの基礎的な素養を身に付けられるよう標準カリキュラムを作成することなどを提唱している。また、高専で大学と連携した高度な専門教育によるハイブリッド型の連携教育プログラムの導入を促進することも取り組むべき施策としてあげている。
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【目次】
〔通 知〕全国博物館長会議の開催について
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