財務省が財政審歳出改革部会で提言（第8705号）

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2019年5月22日財務省が財政審歳出改革部会で提言（第8705号）

部局の予算・決算「公表義務付けを」
　財務省が財政審歳出改革部会で提言
共通指標の相対評価配分の割合拡大も

財務省は５月16日、財政制度審議会の下に設置された歳出改革部会の第１回会合で、「文教・科学技術」に関する提言を行った。国立大学への公的支援に関して、教育・研究にかかる共通のアウトカム指標による相対評価に基づく配分を徹底する必要性を強調。インプット指標による甘い評価が行われていることや、部局ごとの予算・決算状況がほとんど非公開となっている「自律的な改善の仕組みが働いていない」現状を踏まえたもの。

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【目次】

財務省が財政審歳出改革部会で提言
ずば抜けて高い国大の随契割合
大学生の就職率、高水準続く
九大共創学部が、５号館が開所
東北大と物材料機構が共同研究
広島大、常石造船と包括協定
山口大、宇部市と社会連携講座設置
医師会から大分大に図書の寄贈
愛教大教授開発の教材が発売
「大哺乳類展」20万人（科博）
【春の叙勲】文科行政功労等で41名
＝20日付本省人事＝
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2019年5月22日 財務省が財政審歳出改革部会で提言（第8705号）

2019年5月22日財務省が財政審歳出改革部会で提言（第8705号）