北海道で実施した事業の事後評価結果案を議論
納内南、川西北、北見北、湧別で実施した事業の効果
農林水産省は2月27日、本省地下1階農村振興局第2会議室にて「平成30年度 北海道において実施する農業農村整備事業等補助事業に関する技術検討会」を開催した。この検討会は、北海道で実施する補助事業の事業評価について、評価の客観性、評価手法の一層の向上等を図ることを目的としたもの。今回は、納内南地区、川西北地区、北見北地区、湧別地区の4地区で実施された事業の事後評価結果書の案について検討が行われた。委員からは様々な意見が寄せられたが、それを踏まえて評価結果書を修正していくこととなった。また、評価結果書に盛り込まれる第三者の意見については、委員からの提案・要望・指摘等を踏まえて委員長がとりまとめることとなった。
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【目次】
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