外国人受入れ・共生教育推進チームが初会合
留学生の国内就職率向上へ促進策など議論(文科省)
浮島智子文部科学副大臣を座長として、芦立文部科学審議官、義本高等教育局長らで構成する文部科学省の「外国人の受入れ・共生のための教育推進検討チーム」の初会合が、1月16日に同省省議室で開催された。昨年12月15日に関係閣議会議で決定した総合的対応策を踏まえ、日本語教育や外国人の子どもの教育と、外国人留学生の国内就職促進などの外国人受入れに関する教育環境整備について具体的な検討を進めるもの。特に留学生の国内留学については、6割以上が希望しているものの、実際に職を得たものは半数の約3割であることから、促進に向けて必要な環境整備のあり方などに関して議論を深める。
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【目次】
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