2018年10月11日 通所介護の送迎支援システムを10日から提供へ ルート選定や記録を効率化 ダイハツ

ダイハツは今月10日から、通所介護の送迎をサポートするクラウドサービス「らくぴた送迎」の提供を開始する。合理的な送迎計画を自動で作成するなど、日々の業務の効率化に結びつける機能が目玉だ。スマートフォンで運行記録を素早くつけられ、ドライバーと事業所の相互連絡も簡単にできる。月額3000円(税抜)から。最大で3ヵ月間の無料期間もある。

ダイハツは昨年11月に「らくぴた送迎」を開発したと発表。SOMPOケアやレオパレス21などと協力して実証実験を重ねてきていた。通所介護にとって送迎の業務は大きい。現場の負担やコストを軽減し、利用者の満足度を高めるシステムには需要があるとみている。

 

■ 車両位置をリアルタイムに把握

らくぴた送迎では、送迎前、送迎中、送迎後の各シーンを想定。前もって利用者と車両の情報を登録しておけば、その日の最適なルートを自動で提案、地図上に提示する。相性の悪い利用者が同乗するのを回避する機能も用意した。

送迎中は事業所のパソコンとドライバーのスマホが連携。事業所からは車両の位置をリアルタイムに把握でき、急なキャンセルなどの情報をすぐに伝えられる。到着・出発の記録はスマホをタップするだけ。出発の記録をつけると、次の利用者宅へ「前の地点を出ました」などと自動で連絡がいく。車両が事業所に到着するタイミングや順番が正確に分かり、利用者の受け入れ・誘導もよりスムーズにできる。

送迎後はスマホで入力された実績が運行記録簿として蓄積されていく。「車両の稼働率や遅延回数などが分かりやすくグラフ化され、業務の改善につなげられる(ダイハツ)」という。

 

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