平成29年新規就農者調査の結果を公表　49歳以下の新規就農者は4年連続で2万人超（第4901号）

HOME » 土地改良情報 » 平成29年新規就農者調査の結果を公表　49歳以下の新規就農者は4年連続で2万人超（第4901号）

2018年8月20日平成29年新規就農者調査の結果を公表　49歳以下の新規就農者は4年連続で2万人超（第4901号）

平成29年新規就農者調査の結果を公表

　　　　49歳以下の新規就農者は４年連続で２万人超

農林水産省はこのほど、「平成29年新規就農者調査」の結果を公表した。それによると、平成29年の新規就農者は５万５６７０人となっている。このうち２万７６０人が49歳以下だが、４年連続で２万人を超えた。就農形態別にみると、新規自営農業就業者は４万１５２０人、新規雇用就農者は１万５２０人、新規参入者は３６４０人となっている。49歳以下の新規参入者は２７１０人で、この年齢区分で調査を開始した平成19年以来、最も多くなっている。

続きは有料になります。

【目　次】

平成29年新規就農者調査の結果を公表　49歳以下の新規就農者は4年連続で2万人超
西南暖地の早期栽培等の作柄概況　田植期以降の天候に恵まれ「平年並み」の見込み
中山間地域等直接支払制度に関する事例集-⑥　将来にわたり農地を維持管理する体制を整備
有害化学物質の含有実態調査結果のデータ集　平成27～28年度の調査結果をとりまとめて公表
4産品を地理的表示として登録　「南郷トマト」は福島県産品で初
アグリフードEXPO東京2018　国産農産物にこだわった全国規模の展示商談会
農林水産省人事（8月10日付）

〔今日の話題〕　北海道・北東北の縄文遺跡群を選定　文化審議会が今年度の世界文化遺産の推薦物件に

本紙の特色	『土地改良情報』は農林水産省の農村振興局が実施する環境との調和やストックマネジメント(既存施設の有効活用)などに重点を置いた農業農村整備事業について、一つ一つの施策を丁寧に掲載しております。中央からの情報だけでなく、検討会や審議会などで出された各都道府県からの要望や提案なども積極的に取り上げております。また、農村振興という観点から、都市と農山漁村の双方向で行き交う新たなライフスタイルを提案する「都市と農山漁村の共生・対流」への取り組み、新規就農や農家の担い手育成に関することなど、農村の現状を踏まえながら紹介しております。
購読料金	月額　6.480円　(税込)
刊行日	毎週月・木曜日/祭日は休刊
E-mail	tochikai@kancho-t.com

中央省庁及び都道府県の機関や関連団体などの事務従事者を対象に、執務上の参考に供するための各種情報を正確・確実・迅速にお届けしています。

2018年8月20日 平成29年新規就農者調査の結果を公表 49歳以下の新規就農者は4年連続で2万人超（第4901号）

2018年8月20日平成29年新規就農者調査の結果を公表　49歳以下の新規就農者は4年連続で2万人超（第4901号）