中央省庁及び都道府県の機関や関連団体などの事務従事者を対象に、執務上の参考に供するための各種情報を正確・確実・迅速にお届けしています。
政策評価書（事後評価）案で意見交換
平成30年度第１回環境省政策評価委員会
環境省は23日、平成30年度第１回環境省政策評価委員会＝写真＝を中央合同庁舎５号館22階の同省第１会議室で開催した。委員会では冒頭、前年度に引き続き須藤隆一東北大学大学院工学研究科客員教授が委員長に指名された後、29年度環境省政策評価書（事後評価）案について、通常評価を行った「地球温暖化対策の推進」や「廃棄物・リサイクル対策の推進」などの施策を中心に、環境省の担当者が説明。その後委員からは、「代替フロンの回収の指標を入れてほしい」や「プラスチック関係のことが指標に反映されていない」等の指摘があった。環境省は今後、委員からの指摘を踏まえ、８月24日に開催される次回委員会で評価書を取りまとめる予定だ。
続きは有料になります。
【目 次】
【今週の話題】勤務間インターバルの状況 「14時間以上15時間未満」が約２割
| 本紙の特色 | 『行政評価情報』は、評価専担組織である総務省が行う政策評価、行政評価・監視の結果とそれに伴う通知や勧告の詳細情報を中心に、行政機関が実施する政策評価の状況を掲載しております。勧告後の改善状況、第三者機関による評価手法等の見直しなど、各府省の評価活動を紹介しております。また行政改革、行政管理、地方行政の他、人事院や会計検査院の活動もフォローしております。 |
| 購読料金 | 月額 6.480円 (税込) |
| 刊行日 | 毎週木曜日 |
| hyoka@kancho-t.com |
Copyright 株式会社官庁通信社 All Rights Reserved.
