経財諮問会議、骨太後初会合を開催
来年度予算編成へ議論始まる
「優先枠」設定し〝メリハリ〟創出
政府の経済財政諮問会議は、骨太の方針2018公表後の初開催となる会合を7月6日に開催し、来年度予算編成に向けた議論を始めた。先月中旬に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2018」(骨太方針2018)や「未来投資戦略2018」などを踏まえた諸課題に対応するため、『新しい日本のための優先課題推進枠』を昨年度と同様に設置し、メリハリある予算編成とする方針。各省は前年度当初予算での「その他の経費に相当する額」と要望基礎額の差額に乗じた額と義務的経費が前年度当初予算額を下回る場合は、該当する差額に乗じた額の合計額の範囲で要望することができる。
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