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国立大学長・共同利用機関長会議を開催
意欲的な改革「予算面や制度面で後押し」
文部科学省は、国立大学法人学長・大学共同利用機関法人機構長等会議を６月18日に、同省３階の講堂で開催した。会議には水落敏栄副大臣が出席し、第４次産業革命、Ｓｏｃｉｅｔｙ５．０、人口減少時代、人生１００年時代とさまざまな言葉で表わされる社会構造の急速な変化に現在わが国が直面していると指摘。その上で、目指すべき高等教育のあり方や制度改正の方向性などについて現在各種会議で議論が重ねられていることを紹介して、「イノベーション創出と人材育成の中核として、特に重要な役割を担うべく高等教育にはさまざまな期待が寄せられている」と述べ、引き続き学長・機構長のリーダーシップによる意欲的な改革を、文科省としても予算面や制度面で後押する意向を表明した。
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【目 次】
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