宮教大附属小教諭らが荒浜地区の震災遺構で研修
宮城教育大学附属小学校の教諭ら33名は去る8月2日、夏休み中の校内教員研修の一環として仙台市荒浜地区を訪れ、2年前に公開が始まった震災遺構仙台市立荒浜小学校と、ちょうどこの日に公開が始まった『住宅基礎遺構』を見学した。附属小学校では、今年中に5〜6年生を対象とした震災・防災学習を計画している。今回の訪問を通じて教諭らは、震災遺構を訪問する前の指導や訪問後の振り返りも含め、可能な授業づくりととともに、訪問する際の留意点や流れなどを検討した。
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