大教大附属平野中学校が研究発表会を開催
大阪教育大学附属平野中学校が、研究発表会をこのほど開催した。「主体的に『考え』『確かめ』『発動する』生徒が育つ授業~主体的に生徒が育つ各教科の工夫と取り組み~」と題して2年目となる今回の研究発表会では、道徳を含めた全教科の公開授業と研究協議会が行われ、教員・大学関係者・教育委員会関係者約130人が参加した。 昨年度、全学年の道徳の授業と、総合的な学習の時間「JOIN」の取り組みを通じて、教員同士が教科の違いを超えて研究主題について協議。ともに授業をつくり、検討してきた経験を活かし、今年度は教科ごとに研究主題に沿った独自のテーマを設定して授業づくりに関して研究した工夫や取組を提案した。
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