教育後援会支援で実現
大教大附属天王寺小の運動場が人工芝化
大阪教育大学では、附属天王寺小学校で今年夏、運動場が全面人工芝となった。改修は同校教育後援会の支援により実現したもので、これまで水はけが悪く、雨上がりに大きな水たまりができていた土の運動場は鮮やかな人工芝の緑色に生まれ変わった。ふかふかの芝生に児童らは大喜びで、遊んだりするだけでなく、座っておしゃべりしたり、寝転んだり、休み時間を楽しんでいる。昨今、運動能力の低下が課題となっているが、今回のリニューアルで改善された水はけのよい運動場は、雨天後もすぐ利用できることから、日々身体を動かすことができる環境になった。附属天王寺小学校では、児童らのより一層の体力向上を目指す方針だ。
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