生徒の新型ウイルス感染症対策
大教大、附属池田中学校に手洗い場を増設
大阪教育大学附属池田中学校は、手洗い場を増設した。これまで同中学校の校舎には、各階の男女トイレの手洗いのほかには、屋外にしか手洗い場がなく、場合によっては雨の日にも濡れながら屋外の手洗い場を使用していた生徒も少なくなかった。今回、新型コロナウイルス感染症対策として適切に手洗いを実施するためにも、2階建ての校舎各階に合わせて5ヵ所、それぞれに多人数で一度に使用できる手洗い場を増設した。増設は6月下旬に完了し、昼食前には新しい手洗い場を嬉しそうに使用する生徒たちの様子がみられるようになった。
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