台北教育大学生と教育学部生が交流
鹿大附属中学校の英語・総合などで教育実習
鹿児島大学教育学部附属中学校では、台湾の国立台北教育大学からの教育実習生受入れを開始して、5年目を迎える。今年度は国立台北教育大学生8名、鹿児島大教育学部生71名がこの秋14日間にわたり教育実習を行った。この実習で、附属中学校英語科では「協働型教育実習」と題した台北教育大学生と鹿大教育学部英語科学生のグルーピングを実施。学生も教師も英語でのコミュニケーションを基本に、単元構成や1単位時間の展開、生徒理解の重要性など日本の英語教育の柱となる部分を理解させながら、附属中学校の授業スタイルを徹底して指導している。
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